美容室の予約では担当を指名するべき?違う美容師を指名してもいいの?

美容質の予約で担当は指名するべきか

 

こんにちは、現役美容師よしよしです(*´ω`*)

あなたは美容室に予約する際、担当の指名はどうしていますか?

予約する際に、「担当者のご指名はありますか?」と聞かれた場合少し困っている人も多いのではないでしょうか。

今回の記事はそんな方に向けた内容となっています♪

 

予約で担当を指名する

指名

指名するメリット

指名してくれると美容師としてはとても嬉しいことで同時にやり甲斐を感じられる瞬間でもあります。

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前回の施術に不満がない場合はぜひ同じ人を指名してあげてください。

もし名前が分からない場合は予約の際「前回と同じ人でお願いします」と言えばOKです。

初回来店時にしっかりカルテを作成していますので、誰が担当したかは美容室側でわかります。

≫【裏話】美容室のカルテってどんな内容が書かれているの?

美容室のカルテ 【裏話】美容室のカルテってどんな内容が書かれているの?

 

また、「美容師は3回切ればその人を把握」できます。

初回
好みを把握
写真や画像でお客さんの希望や好みのヘアスタイルを把握します。
2回目
来店周期を把握
前回のカルテを見て

  • どのくらいの周期で髪を切りたい人なのか
  • 髪の伸びるスピードはどの程度なのか
  • 前回の施術内容がどのように変化しているか」がわかります。
3回目
髪質や好みを完全把握
初回・2回目の施術の感想を聞けます。

  • 不満は無かったか
  • どこが不満だったか
  • どう思ったか

を聞けるのでお客さんの髪質や好みを完全に把握できます。

途中で気に食わない施術があった場合は時間のあるときにメンテナンス(直し)をお願いしましょう

 

ヘアステくん

もっと前髪を短くしてもらいたかった…。

 

ヘアステくん

こんなに明るいカラーになると思ってなかった…。

 

ヘアステくん

パーマの巻き具合が気に入らない!

 

そんな時は施術をおこなったお店に連絡しましょう!

無料でメンテナンスしてくれるお店がほとんどです。

美容室側も「めんどくせー客だなぁ。」だなんて思いません!

メンテナンスすることでさらにお客さんの好みを知ることができ、次回以降の施術に活かせることになります!

よしよし

メンテナンスは気軽にお願いしてOKですよ!

 

指名するデメリット

担当者を指名するデメリットらしいデメリットはありません。

強いて挙げるなら、指名料が発生する場合があるくらいです。指名料をとる美容室は多くないと思いますが、そういうところもあります。事前にチェックしておきましょう!

 

前回の担当者に不満が無い場合は同じ担当者を指名してあげた方がスムーズに進むことも多いのでおススメです。

名前が分からない場合は「前回と同じ人でお願いします」でOKですし、本当に誰でも良い場合やどうしても指名しにくい場合は無理に指名する必要はありません

そこまで深く考える必要はありませんので、お客さんは軽い気持ちで考えて頂いて結構です♪

 

別の担当を指名するのはNG?

指名変更

結論から言うとお客さんが決める事なので担当者を変えるのはOKです!

経営者の目線からしても他のお店に行かれてしまうのに比べると全然助かります。

担当者と合わなかったのは仕方ない事ですが、お店の雰囲気や料金設定・サービスなど何か気に入って貰えるところがあっての再来店でしょうから、うれしい事です。

担当者を変える事でのメリット・デメリットを見てみましょう。

 

担当を変えるメリット

前回の担当者が気に入らなかった場合、違う美容師を指名するのは全然アリです。

ただ同じ美容室内ですと師匠が同じですので技術的な面ではそこまで大きな変わり映えはありません

しかし美容師に依って好みや人柄は違いますので、話す内容や接し方は変わります。

自分に合った美容師が見つかるまでどんどん違う担当を指名しちゃいましょう!

美容室は外見をオシャレにするところです。

美容師任せのオシャレでも自分が気に入らなければ気持ちよくなれませんよね。

自分と感性が似通った美容師に担当してもらった方が理想のオシャレに近づけます!

 

担当を変えるデメリット

こちらもデメリットらしいデメリットは特にありません。

こちらも強いて挙げるならお客さんが若干気まずい思いをするかもしれないということです。

そういうのが全然気にならない人もいるでしょうが、逆に気にしすぎてしまう人も居ます。

そういうお客さんが変に気を遣わないようにするため、よしよしは担当を外されても自分からあいさつなど声掛けをするようにしています。

美容師をやっていればよくあることなので、お客さんは全然気にしなくてOKなんです!

 

指名する方法

指名する方法はたくさんあります。

友人の紹介

コミュニケーション

美容室選びのコツ!自分にぴったりの美容室・美容師を見つけようでもご紹介しましたが、美容室然り美容師然り、実際に行った信用できる友人に紹介してもらうのが無難かつ手堅い方法ですね。

美容室の選び方 美容室選びのコツ!自分にぴったりの美容室・美容師を見つけよう

どんな人か教えてもらえれば電話の時にスムーズに指名予約することができます。

 

SNS

SNS

今のご時世SNSを活用している美容師さんは多いです。

特にインスタグラムでは仕上がり写真をUPしていることが多いので、自分好みのカット・カラー・パーマをしている美容師さんを見つけるのにとても便利です。

SNSのプロフィール画面からお店のサイトへ行って予約したり、そのままそのSNS上で予約することもできますね。

 

サイト経由

ホットペッパービューティー

現状最もポピュラーなのはホットペッパービューティーを使うことではないでしょうか。

美容室・美容師の空き状況をリアルタイムで確認できるうえ、クーポンを使用して料金を抑えることもできます。

 

ご予約はコチラから
ホットペパービュティーのサイトへジャンプします

 

まとめ

以上、予約の際担当者を指名するメリット・デメリット、指名を別の美容師に変えるメリット・デメリットでした。

本当にお客様は文字通り「お客様」なので全然気を使わなくてOKなんです。

お金を払う立場なんですから引け目を感じる事なんてありません。

美容師の立場からすると、正直言って担当を変えられたら少し悲しい気持ちになることはあります(笑)

でもそういうのを経験して「なにが気に入らなかったんだろう?」「次はこう改善しよう!」どんどん成長していくものなんです。

やはり男性客は男性の美容師、女性客は女性の美容師に担当して貰いたいという傾向にありますのでそういう理由で指名を変えられたりもしますのでね。

 

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