こんにちは、現役美容ディーラーDJ課長です( ^)o(^ )
今回はDJ課長の美容学校時代のお話です。
これから美容学校へ通う予定の人は、美容学校がどんな感じなのか知りたいと思っているハズ!
授業内容に関しての詳細な事は書いてません。それは入学してからのお楽しみ!
あくまでも個人的な体験談を元に書いていきますので全部が全部その通りというわけではありません。
参考程度にどうぞ♪
美容学校のあれこれ
2種類の人間がいる
美容学校には大きく分けて2種類の人間が居ました。
男性と女性です。
冗談です。
- おちゃらけて高校の延長線気分の人
- 美容師になりたくて勉強しに来ている人
DJ課長はもちろん後者寄りでした( ^)o(^ )
比率的には7:3くらいで真面目な人の方が多かったです。
年齢は18~30歳の人が居て25歳以上の人はみんな真面目に勉強してました。
高卒で美容学校に入る人は多分まだ「将来どうなろう」とか具体的なイメージを持ててなく、漠然とした日々を送っている人が多かった様に思います。
授業は難しい?
特に目的もなくノリで入学した人には苦痛かも知れません。
他の専門学校もそうだと思いますが、習う内容が専門的なので興味の無い人にとっては退屈でしかないと思います。
もちろん授業は高校の時に比べ格段にツラかったです(笑)
でも好きなことを勉強をしているし、美容学校に通わなければ習う事の出来ない高度な内容なので楽しさはありました。
たまに授業中に高校のノリでふざけたら「何しに来てんだあの人・・・。」と囁かれ、煙たがれたこともあります。
ごもっとも( ^)o(^ )
過度なおふざけは真面目に勉強している人からすれば目障りでしかないので、ふざけ過ぎにはご用心!(笑)
先生は厳しい?
小中学校の教師とは違い、必ずしも教員免許が必要というわけではありません。
「美容師免許」「理容師免許」は国家資格です。
国家資格を取得するための教育をするので美容学校の教員になるには、やはりさまざまな条件があります。
しかし教員免許が無くても条件を満たし、教育センターで研修・試験を受け合格すれば教員になれます。
実は美容学校の教員はほとんどが美容室上がりの人なのです。
DJ課長としてはそういう人に技術的な指導をされるのは問題ありませんが、それ以外(私生活など)の事で怒られるのは納得できませんでした(笑)
なので教員とは度々衝突してましたね(笑)
でも基本的にみんな良い人達でした!
いじめはある?
心配な人はご安心ください。中高生みたいなガッツリしたイジメらしいイジメはありません(笑)
あるとすれば、太目な人に対して「デブ(笑)」とかイジリに近い感じです。
あとは真面目な人が不真面目な人に対して対応が冷たいとかその程度。
当時DJ課長はツンケンしてましたので2人とケンカをしました(笑)
そしてその2人は学校をやめていきましたね・・・。
ケンカになった理由や原因は覚えていないのできっと些細なことだったのでしょう。
しかもケンカしたのが原因でやめていったわけではなかった・・・と、思います・・・?
そもそもヤンキーというか不良みたいな人は割と居ますが最初だけです。
そういう人達はすぐにやめていきます。
そして残った少数のヤンキー達ほど卒業後美容師として長生きし、学生時代真面目に勉強していた人達程就職後すぐに辞める傾向にあります。
DJ課長
学校生活
「美容科」と「理容科」でしょーもない小競り合いがありました(笑)
たとえば食堂の位置取りとかね・・・。
強い方が食堂の真ん中付近を陣取るんです(笑笑)
年ごとにチカラの強い科が違い、DJ課長の在学中はずっと美容科が強かったです。
大きい学校だったんで在学生が多く、一気に集まると席が足りなくなるんですよ。
でも美容科は強かったんで、理容科の人間に
「おい、床空いてんだろ。そっち座れ。」
とか言ってる人もいましたね・・・。
DJ課長
まとめ
美容専門学校だからといって特別なことはありませんよ(笑)
どこの学校とも同じような感じです。
すこし年齢に開きがある程度です。
それでも年齢なんて関係なくみんな仲良しでしたよ。
将来美容師・理容師になるのを志す人間の集まりですから、接客業の職につくうえで大切な人との接し方まで勉強できる環境なのかも知れませんね(笑)
それでもやっぱり「大人数はニガテ・・・。」という人は地方の学校へ行きましょう。
大きな学校だと、美容科が35人×5クラス、理容科が35×2クラスくらいです。
地方の比較的小さめの学校程人数が少ないので、大人数が苦手な人はそういう所が良いかも知れません。