こんにちは、現役美容師よしよしです(*´ω`*)
今回はよしよしが思う、やりづらいお客さんTOP5の発表です!(笑)
やりづらいお客さんランキング
第5位「鏡をずっと見てる」
よしよし
カットの前にご希望のヘアスタイルを伺っています。
ある程度工程が進む毎に全体・細部の確認をしますし、もちろん最後の仕上げ後にも確認します。
だからずっと見ている必要は無いんじゃないですか!?笑
おっちゃん
第4位「無口」
よしよし
確かに口下手な人が居るのは分かります。
でも、希望のヘアスタイルだったりこの辺はどの位切って欲しい・逆にここはあまり切らないで残してほしいとか。「お任せします」とかは言ってもらいたいんです笑
施術が終わった後に納得いかない仕上がりだったらお互い気持ち良くないじゃないですか。
切られる側は希望通りに完成したら満足!
切る側も満足して頂けたら満足!なんです笑
しょーもない世間話を一生懸命しようというわけではありません。必要最低限のコミュニケーションはとらないと質は上げられません。
よしよしの美容室では新規のお客さんにカルテを書いてもらいます。
そのカルテに【話しかけても大丈夫ですか?】という項目があり、そこで【いいえ】を選択されたお客さんには無駄な会話はしないようにしています。
会話が苦手!という人はそういう気遣いのある美容室を探してみると良いかも知れませんね。
第3位「なんちゃって専門用語を使う」
お客さん
よしよし
同業のお客さんが専門用語や業界用語を使うならわかりますし、そういうお客さんでなくても少し知識があり一般的に浸透している用語を使われても問題ありません。
しかし、最近の雑誌(特にコアなやつ)などでポッと出てきた単語・造語を使われてもわかりません笑
よしよし
ヘアスタイルの名称が分からない場合・注文しても美容師さんに伝わるかどうか不安な時は画像や切り抜きを用意しておくとスムーズに進められます。
第2位「同業者」
もちろん「同業の者です~。」と言ってくる人はまず少ないです。
よしよし
同業の方は一般のお客さんと違い、見るところが違います。
カットなどの技術面はもちろん、施術台やシャンプー台、使っているシャンプー・トリートメント・カラー剤・パーマ剤などを気にする人もいるので、わかる場合が多いんです。
第1位「外国人」
よしよし
国が違えば言葉が違う
これはとても大きな壁です笑
まず希望のヘアスタイルを言われても全く分かりません!画像や切り抜きがあれば対応できるんですが…。
ヘアカタログを見てもらって選んでもらうしかないですね。
国が違えば文化が違う
日本では今こういうカットやヘアスタイルが流行ってますよー。と言ってもお客さんの母国ではありえないような髪型だったり。
美容先進国のアメリカから見たら日本のカット技術はまだまだ遅れていたりするんです。
国が違えば髪質が違う
一般的に我々黄色人種である日本人の髪の毛は円形に近く、太く・直毛。
欧米系の人種は、楕円形で細く・波状毛や巻き毛。
アフリカ系の人種は、欧米系の人よりさらに毛が細く・縮れ毛になりやすい傾向があります。
まとめ
ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたね…苦笑
美容師に限らず、接客業に就いている人にはわかってもらえる部分もあったのではないでしょうか。
美容室を利用しているそこのキミ!上記に当てはまることをしてないかい!?気を付けてくれよ!?とかが言いたいわけではありません笑
ただ今回はこんなお客さんも居るよーというお話でした!