聞き慣れた単語ではありますが
- トリートメント
- コンディショナー
- リンス
これらの違いを把握されている方は多くないと思います。
むしろ「え？全部一緒じゃないの？」と思われている方も少なくないかと。
結論から言うと〈トリートメント〉と〈コンディショナー・リンス〉は
全く違います！
違いや用途がわからないと自分の髪の毛には何が必要なのかわかりませんよね。
ここではその違い・用途について詳しくご紹介します。
それぞれの特性を理解して自分に必要な製品を選び、みんなと差をつけた理想の美髪をＧＥＴしちゃいましょう♬
トリートメントとコンディショナーの違い
前述の通りそれぞれに特性があり、それぞれ違った役割を担っています。
トリートメント：髪の内部を修復・補修する、内部状態を整える
コンディショナー：髪の外部をコーティングするもの
ちなみに〈コンディショナー〉と〈リンス〉は同じものと考えてもらってＯＫです。
一説によると「リンス」という言葉を理容業界でかっこよくするために〈コンディショナー〉という単語が作られたとか…。
それぞれもう少し詳しく解説していきます。
順に解説していきますが
- どうしてもわからない…。
- 直接相談にのってもらいたい…。
- などなど
ありましたらお問い合わせフォームでも対応させて頂きます！
お気軽にどうぞ^^
トリートメント
コンディショナーやリンスと違い、髪内部の補修を目的としています。
処置・手当・治療など髪のダメージを内部から治す役割を担っていて、髪の内部に保湿成分などを浸透させ髪のダメージを補修します。
美容室では〈トリートメント〉を使っているところが多いです。
一般的にコンディショナーより価格は高い傾向にあります。
コンディショナー
コンディショナーはトリートメントと違い、主に髪の表面を補修します。
使用後は髪表面の静電気が除去されたり手触りが良くなったり、くし通りが良くなります。
理容室ではコンディショナーが使われていることが多いです。
比較的、価格は安い傾向にあります。
リンス
基本的にコンディショナーと似た役割を担っています。
シャンプーで落ちた油分を補ったり、荒れた髪表面をコーティングしてくれます。
どっちを使えばいいの？
おっちゃん
カラー、パーマなどで髪にダメージのある人や、屋外での太陽光（紫外線）を浴びる時間が多い人はトリートメントがお勧めです。
コストを抑えて髪をサラサラにしたいならコンディショナーで十分ですが、迷った場合はトリートメントにしておけば問題ありません。
コンディショナーよりトリートメントの方が優れている、という印象を受けてしまうかも知れませんがトリートメントにも「髪の毛が若干重くなる」というデメリットもあります。
なので、その時々で自分の髪の状態に合っている方を使わなければなりません。
まとめ（３０秒で読みたい方はこちら）
- トリートメント：髪の内部からダメージケア
- コンディショナー：髪の外部を補修
- 髪が傷んでいる人はトリートメントを使う
- 髪のダメージが気にならない程度の人はコンディショナー
- 特に傷んでいる人はトリートメント⇒コンディショナーの順で併用がおススメ
- トリートメントとコンディショナー、ダメージケアでどちらを使うか迷ったらトリートメントを使っておけば間違いない
どちらもただ【髪をサラサラにするもの】ではありません。
「ダメージを改善したい」と思った場合はトリートメントを使う方が効果的です。
それぞれの役割を理解して自分に合ったヘアケア商品を見つけましょう！
