こんにちは、現役美容師よしよしです(*´ω`*)
今のご時世男性もそうですが女性は特に髪にオシャレをしますよね。
パーマもかけたいしカラーも入れたい。
順番を気にしたことありますか?
どうでもいいじゃんと思う方も居るかと思いますが、順番を適当にすると仕上がりが全然変わってきます。
必ずパーマをかけてからカラーを入れましょう。
今回はカット・パーマ・カラーをしたい時のおススメの順番について説明していきます。
順番
1.カット
まずはカットしましょう。ロングからショートにする場合は特に。
パーマもカラーも料金が髪の長さによって決まりますので、以降の施術の際短い方がリーズナブルになります。
また、全体のバランスを整えボリュームのある個所を少なくすることでパーマもカラーもしやすくなり、仕上がりが綺麗になります。
2.パーマ
カラーの前にパーマをかけてしまうのが一般的です。
逆の順番で施術する美容室もあるかも知れませんが、カラーの後にパーマをかけると色味が変わってしまいます。
先にパーマをかけるとカラー剤の影響でパーマが若干ゆるくなってしまいますがそこは美容師の腕の見せ所^^
パーマのかけ具合を調整すればどんな感じにだってできます。
よしよし
3.カラー
カラーは最後にしましょう。
さきほども書きましたが、パーマを掛けた後にカラーを入れるとカラー剤の影響でパーマが若干ゆるくなります。
パーマを掛ける際にシスの弱い液で強めのパーマをかけることでちょうど良いくらいに調整できます。
パーマ液の種類には「シス」や「チオ」がありますがその辺は美容師さんにお任せ。特に覚えておく必要はありません(笑)
駆け出しの美容師さんでは苦手な人も居るかも知れませんが、ベテラン美容師は経験を積んでますのでどの程度のパーマを掛けて、どの程度のカラーを入れれば要求されている仕上がりになるかを掴めています。
パーマの種類
ひとことにパーマと言ってもお客さんの希望通り仕上げる為、沢山の種類があります。
パーマに使うロッド、施術の仕方、施術の方法などなど。
簡単な説明をしていきます。
ロッドの種類
よしよし
DJ課長
らむ
よしよし
細いロッドを使えば強めのパーマになります。
技術
髪のボリュームが無くなってき始めたご年配のお客さんや、後頭部が絶壁気味のお客さんは髪の根元にロッドを巻いてボリュームアップさせることでふわっとした仕上がりにできます。
女性のお客さんは毛先に巻く人が多いです。
ロッドの太さ・巻く量で、内側にJカール・Cカールを作れます。
小顔に見せたり、より一層可愛く見せることができます。
毎日小手で巻くのが大変な人は一度試してみてください^^
施術方法
パーマをかける際の方法に大きく分けて2種類あります。
付け巻き
パーマ液をつけながらロッドを巻きます。
そうすることで満遍なく全体に薬を浸透させることができます。
カール具合にムラがなくしっかりかけることができます。
しかし長時間髪にパーマ液が付いていることになるのでダメージは大きいです。
後付け
先にパーマをかける部分に全部ロッドを巻いてしまいます。
その後にパーマ液を塗布していくので髪へのダメージが少なく済みます。
前者に比べパーマのかかり若干弱い傾向にありますが、髪が傷んでいる人向けです。
まとめ
- カット・パーマ
- カラー(パーマから最低10日空ける)
順番に気を付ける事で仕上がりがかなり変わります!
駆け足気味の説明となりましたが、順番は上記の通りにしておけば間違いありません。
最初から全部やろうと思った時はとりあえず美容師さんにお任せすれば問題無いはずです。
でもカラーを入れてから、数日後にやっぱりパーマもかけようかな。と思った場合は美容師さんの技術にもよりますが、ある程度色味は変わってしまいますのでそれは承知の上で行きましょう。
その際パーマのあとカラーのし直しとなると髪へのダメージが凄いことになります。
それでなくてもパーマ+カラーでダメージになりますのでしっかり髪をケアしてあげてください。ケアすることでパーマもカラーも長持ちさせることができます。
DJ課長
お気軽にヘアステへご相談ください^^