こんにちは、現役美容師よしよしです(*´ω`*)
この先、理容師・美容師を目指す君へ㊙情報です!
他言無用ですよ!(笑)
美容関係の職に就きたい、でも理容師になろうか美容師になろうか悩んでる…。
そんな人に向けた記事です。
理容師と美容師どっちがいいの?
理容師と美容師の違い
そもそも「理容師」と「美容師」では何がどう違うのか。
ザックリですが
理容師
理容とは、頭髪の刈込、顔そり、等の方法により、容姿を整えることをいう。(理容師法第一条の二)
美容師
美容とは、パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすることをいう。(美容師法第二条)
できることと役割が若干違うんですね。
理容室と美容室の違いについてはコチラの記事をチェックしてください。
理容室と美容室の違い!どっちに行けばいいの?
美容師ブーム到来
2000年代に空前の美容師ブームが到来しました。
キム〇クさんのドラマがヒットし、オシャレな美容師・カッコいい美容師の登場。
さらにはモデルや芸能人を担当する美容室や美容師がメディアで紹介されたり・・・。
人気が爆発して一気に美容師が増えました。
あれから20年経ち、美容歴20年前後の人が多く生き残り続々と独立し始めています。
美容室の数は今ではコンビニの4倍はあると言われています。
とにかく美容師が増えたんです。
一方スポットライトの当てられなかった理容師はブームに乗れずコツコツとやってきたわけです。
後継者と存続
ここで大切なのが【後継者】と【存続】になります。
現状「美容師」は溢れ返っているので心配ありません。
しかし「理容師」の数が絶対的に少ないのです。
よしよし
理容師ブーム到来!?
顔剃りが武器になる
メンズはもちろん、ウェディング前や化粧ノリが変わりますので顔剃りは女性からの人気も高いです。
そんな顔剃りのできるところが減少の一途をたどっているのが現実です。
今現在の理容師さんは40~50代の人が多いと思います。
これから20年後・・・高齢になると身体が思うように動かなくなり繊細な作業である顔剃りは難しくなります。
なので理容師免許を持っている(=顔剃りができる)という事は大きな武器になりえます。
理容師は貴重な存在に
今から理容師として修業し、20年後独立すると・・・。
きっとオシャレな理容室が流行ることは目に見えています!
顔剃りができる=プレミアがつくという事。
それは即ちシェービング料金が今よりも高くなる(単価up)という事が予想されます。
我々美容業界ではそんな話がチラチラ出ている現状です。
なので迷っている人は理容師になるのをおススメですね。
まとめ
結局理容師の絶対数が減少しているのでこれからは理容師業が狙い目というお話でした。
きっとこれから理容師が増えて・・・それからまた美容師が減るから美容師がチャンスになって~というサイクルになるのではないでしょうか。
理容師になりたくてなったけど、みんな美容室にばかり行って全然日の目を見ない(泣)なんて人も今を凌げば絶対好転するはずです!
諦めずに頑張りましょう!
最終的な事をいってしまえばよしよしみたいに理容師免許も美容師免許も取ってしまえば良いんです(笑)
男女問わず顔剃りのご注文は定期的に頂いています。
おっちゃん
両方の免許を取得するとなると金額は多少高くつきますが、食いっぱぐれない様にする為にも自分への投資は惜しまない方が良いと思いますよ^^