こんにちは、現役美容師よしよしです(*´ω`*)
今回はヘアステくんからきた質問に答える記事になってます。
もしかしたらヘアステくん以外にも同じことを疑問に思っている人が居るかも知れませんね。
もちろん美容師によってそれぞれ違います。
美容師が自分の髪を切るときのパターン
自分の店のスタッフに切ってもらう
美容師の特権ですね(笑)
美容師の多くはこのパターンだと思います。
美容師をやっている以上、職場の人間はみんな美容師です。
「伸びてきたなー」と思ったら、ちょっとした空き時間に切り合うことがあります。
職場にアシスタントが居れば練習台に名乗り出て上げる場合もあります。
でも美容学校で一通り習ったとは言え、やはり経験が浅いです。
手つきがおぼつかなくて危なっかしい!
自分にもこんな時代があったなーと思いながらも切られていてハラハラしっぱなしです(笑)
前働いていた店で切ってもらう
独立したての頃はお世話になった美容室に、顔を出す意味で切りに行っていたこともあります。
遠く離れた地に自分のお店を出した人は難しいかも知れませんが、恩返しの意味も込めて前に勤めていた美容室に行くのは珍しいことではありません。
マスターや先輩・後輩とも顔を合わせられ近況報告をし合い、どんな調子か確認するのは大切なことです。
同じ一流の人間同士ですから切磋琢磨できることだってあります。
しかし基本的に結局定休日が一緒のうえ、夜遅くに行くのも迷惑を掛けてしまうので行く機会は少な目ではあります。
仲のいい美容師がいる店で切ってもらう
もちろん1つの美容室から独立するのは1人だけではありません。
元同僚も独立して自分のお店を持っている場合はそこで切ってもらうこともあります。
同門のよしみ、大抵の無茶は聞いて貰えるのでいざという時には頼りにしています(笑)
どうしても休みや時間の都合がつかなかった場合は、定休日なのにお店を開けてもらったり営業時間外に切ってもらったり。
そこはお互い持ちつ持たれつやってます。
他店調査のためライバル店で切る
滅多にありませんがライバル店に行く美容師もいます。
近所に新規OPENした美容室があると、調査しに行くこともあるみたいですね。
- どんな設備を使っているのか
- どんなサービスがあるのか
- この美容室の売りはなんなのか
椅子やワゴン、シャワー台って結構いい値段がするんですよ。
カタログで見て「これ良さそうだな」と思っても実際に使ってみたらイマイチ。なんてこともあります。
せっかく高いお金を払ったのに・・・なんて失敗はしたくない気持ちはわかります。
経営者は大変なのです(笑)
ただ、経営者の立場になると面が割れているのでライバル店へ行くと大抵バレます(笑)
自分で切る
それほど多くはないですが、自分で切ってしまう美容師も居ます。
切る人は全部、前髪から後髪まで全部自分で切ってしまいます。
結構面倒ですが鏡を使えばできないことはありません。
カラーやパーマも自分で済ます美容師もいます。
自分のお店のスタッフが居るなら任せてしまった方が楽だと思うんですがね(笑)
まとめ
- 自分のお店で切る
- 前の職場で切る
- 友人のお店で切る
- ライバル店に行くこともある
- 自分で切るひとは少数
基本的によしよしは空き時間を利用して、マネージャー(妻)に切ってもらいます。
そしてマネージャーの髪もよしよしがカット・カラー・パーマ全部やってます。
おっちゃん
よしよし
前述の通り独立当初は前のお店に行ってました。経営について意見を聞きに行くついででしたが(笑)
たまに友人の美容室でお願いすることもありますが、そういう時って差し入れとか持って行くんで結局高くついてしまうんです(笑)
やはり基本的に自分のお店で済ます美容師がダントツに多いハズです。