こんにちは、現役美容ディーラーDJ課長です( ^)o(^ )
みなさん今現在どのようなドライヤーを使ってますか?
またドライヤーを購入する際どのようなポイントに重点を置いてますか?
- 価格
- 重さ
- 性能
- ワット数
特に何のこだわりもない人は価格重視で選んでいるかも知れませんね。
でも毎日使うからこそ良いものを選ぶべきかと思います!
高価な製品=良いもの必ずしもそういうわけではありません。
今回はドライヤーを選ぶ際に注目すべきポイントとおすすめのドライヤーを紹介します。
これから新しいドライヤーの購入を検討されている方は参考にどうぞ!
目次
ドライヤー選びのポイント
温度調節機能
以前「髪の自然乾燥は傷む?ドライヤーを使うべき?【髪の正しい乾かし方】」の記事でもお風呂上りに髪を乾かす際
最初はHOTで乾かした後にCOOLで冷却することをおススメしています。
髪の自然乾燥は傷む?ドライヤーを使うべき?【髪の正しい乾かし方】最近のドライヤーではもう搭載されているのが当たり前になってはいますが、最低限「HIGH」「LOW」「COOL」など3段階の調整機能のある製品がおススメです。
ごく一部ではありますが最新の製品ではデジタル表示で温度を調整できるものも登場しています。
髪にも乾きやすい髪とそうでない髪があり、人それぞれです。
自分にあった温度で乾かすのがベスト。温度調整機能は間違いなくあった方が良いです!
風量
基本的に消費電力(W数)が大きいものほど出力される風量が多いです。
最低でも1,3㎡/分のものを選びましょう。
ロングヘアーの方は1,6㎡/分くらいあると良いです。
製品の仕様欄を見れば書いてありますので購入する際は要チェック!
風量が多ければ多いほど乾かす時間を短縮できます。
しかしセットする際は風量が多すぎると髪が散らかるのでこちらも調整できる機能が備わった製品を選んだ方が良いです。
マイナスイオン
正直マイナスイオンの効果というのは科学的に証明されていません。
未科学に分類されており、いまいち信用できないという人も多いと思います。
実際に販売されているドライヤーでも各メーカーでマイナスイオンの効果はバラバラだったりします。
そこまで重視するべき項目ではありませんが、実際に髪の毛がサラサラになったりツヤが出たりしますので参考程度に考えて良いかと思います。
遠赤外線
遠赤外線は髪を内部から温めることができるので、比較的早く乾かすことができます。
短時間で乾かすことができるので、髪や頭皮へのダメージも軽減されます。
アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を使っている人は遠赤外線の効果で髪に浸透しやすくなり、高いヘアケア効果を望めます。
さらに遠赤外線は血行の促進効果がありリフトアップが望めます。
実際にそれを前面に出しセールスポイントとして謳っている製品もあります。
髪や頭皮だけでなく顔への美容も気になる方はこの項目を重視するのも良いかと思います。
大きさ・重さ
製品ごとにそこまで大きな差はありません。
良い機能がたくさん搭載されている製品でも重すぎては使うのが大変ですよね。
こちらも仕様欄に記入されているので調べればすぐにわかります。
家電量販店に行けばサンプルが展示されているところも多いので実際に持ってみて確かめると良いです^^
おすすめドライヤーランキングTOP3
3位 Nobby 1903
消費電力 | (最大)1,200W |
温度調節 | 3段階設定 (1,200W、600W、冷風) 最大115℃ |
風量 | メーカー公表なし |
重量 | 700g(本体のみ) |
マイナスイオン | ✕ |
遠赤外線 | ✕ |
特徴 | ホコリ、毛髪の侵入を防ぐ高性能フィルター使用 |
参考価格 | ¥8,600 |
美容室で一番多く使われている製品です。
消費電力が1,200Wと比較的少な目にもかかわらず風量がしっかりしているのが特徴です。
ドライヤーの故障で多いのが吸込口にホコリが溜まり、ニクロム線に接触してショートするケースです。
おっちゃん
その点このドライヤーはフィルターを外しやすく、強度も高いので水洗いが簡単にできます。
2位 GMJ i-Air ケアライズ
消費電力 | 750W |
温度調整 | 2段階(750W or 350W) |
風量 | 750W(1,3㎡/分と同等) 350W |
重量 | 485g(本体のみ) |
マイナスイオン | 〇 |
遠赤外線 | 〇(ダブル遠赤外線) |
特徴 | 消費電力がとても少なく経済的 |
参考価格 | ¥19,940 |
なんといっても消費電力がかなり小さいです。
通常のドライヤーは1,000W~1,500W程ですがこの商品は750Wとかなりの省エネ使用。
消費電力が小さいという事はそれだけ電気代が安く済むという事です。
本体価格が高めではありますが、長い目でみると他の製品よりお得になるかも知れません。
消費電力が小さく、パワーも小さいのかと思いきや1,200W製品と同等の風量を出力できます。
またダブル遠赤外線効果で顔だけでなく体全体に使用することもできます。
気になる部分に風を当てることで、ヒップアップ・バストアップ・小尻と美容機器のような使い方もOK♪
1位 クレイツ エレメアドライヤー
消費電力 | 1,400W |
温度 | 5段階(40℃、60℃、80℃、100℃、120℃) +COOL(冷風) |
風量 | 1.4㎥/分 (HIGH/LOW切替) |
重量 | 555g(本体のみ) |
マイナスイオン | ✕ |
遠赤外線 | 〇 |
特徴 | 細かい温度調節が可能! |
参考価格 | ¥19,940 |
前述の通り、髪質であったりダメージ具合であったり人(髪)に依ってドライヤーの適温があります。
エレメアドライは細かく5段階調節が可能であり、自分の髪にあった温度を選択することができます。
このありそうでなかった温度調節機能はかなり画期的な機能で、搭載されている製品は現状このエレメアドライくらいです。
美容師さんもこの機能に惹かれ美容室に導入したり、自宅用に買ったりする人も増えているくらいなんです!
さらに水分の蒸散を抑え高い保湿効果があるのも証明されています。
サロン専用商品ですので家電量販店などでは絶対に手に入りませんので、購入を検討される人は行きつけの美容室またはヘアステへご相談ください^^
まとめ
何度も言いますが、ドライヤーも自分にあった適切な製品を使うのが日々のヘアケアに欠かせません。
家電製品ですので日々進化していきますし「どれが一番良い」というのは人や時で変わっていきます。
- 山の様にある現行品から自分に合う製品を探せない・・・
- 欲しい製品がサロン専用・・・
- 助けてDJ課長!
そんな悩める子羊さんは今すぐヘアステにお問合せください!
いくつかの問答をしてあなたに合ったドライヤーを現役美容師と現役美容ディーラーが選びます!
DJ課長