こんにちは、現役美容ディーラーDJ課長です( ^)o(^ )
今回は
・どんな人が美容ディーラーになるのか
・美容ディーラーになるには?
・どんな人が向いてるのか
についてまとめていきます。
美容ディーラーの仕事内容に興味のある方は『美容ディーラー』ってどんな仕事?の記事もご覧ください。
『美容ディーラー』ってどんな仕事?
美容ディーラーになるために
美容ディーラーになる人
美容ディーラーには様々な人がいます。
美容関係未経験で0からスタートした人も居れば大手の美容メーカーからディーラーになる人も居ます。
ですが、一番多いのは元美容師です。
美容師免許をとって
- 美容師になったけどやっぱり向いてなかった
- 自分のお店を出したけどうまくいかなかったという人が多いように思います。
美容師からは元々取引のあったディーラーの紹介で転職する人が多いです。
美容師からの転職で、他にはメーカーのインストラクターになる人も居ます。
ディーラーがメーカーとも面識がありますので橋渡し役をすることもあります。
カラー剤やパーマ剤の新製品を発表する際、実際に施術する人の事です。
商品説明はメーカーの人間ができますが、施術する技術はありませんのでそういう時に活躍します。
インストラクターになるために必要な資格は特にありませんが、技術がある人でないとなれるものではありません。
どんな人が向いてるか
『美容ディーラー』ってどんな仕事?を読んで頂ければわかるかと思いますが
ディーラーは1日にたくさんの美容室を回ります。
なので≪フットワークの軽さ≫や≪コミュニケーション能力≫が求められます。
ひとつの場所で仕事をこなすタイプ、例えばデスクワークや工場の生産ラインなどが合う人には向いていないかも知れません。
ひたすら1日中動き回りますし出張も度々あります。
1商品でもいろいろな宣伝の仕方があり、相手の性格や好みで攻め方を変えたりすることもあるので、高い語彙力と頭の回転の速さが求められます。
難しいことを言ってるように感じるかも知れませんが、慣れれば身につくものです(笑)
DJ課長は元々そういう性分だったのでウマくやれてます。
賃金は?
会社に依ります。千差万別です。と言ってしまったら元も子もありませんね(笑)
美容ディーラーは世間的にあまり浸透していないですし、美容師の小間使いなんて表現をされたこともありました…。
なので低賃金というイメージを持たれがちですが、そんなことはありません。
求人サイトで探してみた結果、月給18万円~とか25万円~という企業もありました。
一般的な企業と遜色ないお給料はもらえます。
歩合制の会社もあります。結局売ってなんぼの数字の世界ですのでやむなし( 一一)
美容ディーラーになるには
特に必要な資格などはありません。
マイナー気味な職種ではありますが、前述の通り普通に求人を出している企業があります。
知識0からでもなる人がいるとは書きましたが、やはり0からは相当厳しいです。
初めての就職が美容ディーラーなら先輩と一緒に回り、一生懸命勉強すれば問題ありませんが畑違いの人がいきなり転職となると難しいです。
商品知識はメーカーさんから教えてもらえば身につきますが基本的な美容知識は最初から持っているとかなり楽になります。
なので、元々美容関係の人がディーラーになる傾向にあります。
強靭なメンタルも必要
自分のお店を構えている美容師さんの中には【一国一城の主】的な人も居ます。
そういう人は悲しいことにディーラーを下に見てくる場合が多いです。
集金の際によくトラブルになるんですが、こんなこともありました…。
DJ課長
美容師さんX
DJ課長
19時にXさんの美容室着
DJ課長
Xさんに連絡
美容師さんX
DJ課長
20時に美容室着
DJ課長
Xさんに連絡
美容師さんX
DJ課長
結局パチンコ屋さんに居たそうです。
これは数あるトラブルの一角です。まだまだあります(笑)
中にはディーラーへの支払いは後回しでOKみたいに考えてる美容師さんも居ます。
集金に行っただけなのに借金取り扱いされたことも・・・。
それなりの強いメンタルは必要です。
まとめ
- 美容業界の人間がディーラーになる傾向にある
- フットワークが軽くて頭の回転が速いと〇
- 賃金は頑張り次第!
- 特に資格は必要ない(やる気だけでOK!)
- 挫けない心は必要!
元から美容業界にいた人間がディーラーになる傾向がありますが、なりたいと思った人は0からのスタートでもなんとかなるはずです。
特に必要な資格もありませんので敷居を高く感じる必要はないと思います。美容の事は頑張って勉強しなければなりませんが(笑)
美容師さんに依ってはディーラーを下に見てくる人や、支払いを滞らせる人(最悪夜逃げされる)、約束無視でパチンコに行っちゃう人なども居ます。
仕事をしていれば嫌な事の1つや2つ往々にあるものです。それに耐えられるだけのメンタルがなければ務まりません。
ですが、それはどの業種にも言える事ですし酷い美容師さんもごく少数です。
給料も悪いわけではありませんし、実績でプラスαも狙えます。
美容ディーラーになりたいな!と思った人は是非チャレンジしてみては?
美容ディーラーに関するお問い合わせはヘアステ、DJ課長が承ります!!
DJ課長